この記事の内容
  1. インストール済みのIDEから確認する
  2. 会話とエージェントを分ける
  3. ローカルモデルの範囲に注意する
  4. 課金が必要になる条件
  5. 例:既存の型変更を試す
  6. 引き継ぎと利用停止

インストール済みのIDEから確認する

IDEの製品名と版、AI Assistantのプラグイン、実際に有効なライセンスを確認します。AI Chatの表示があるだけで、プラグインが導入されているとは限りません。普段使う言語の解析やテスト実行を先に確かめ、その操作を妨げずAIの提案を読めるかを試すと、移行を伴わない導入の価値を判断できます。

会話とエージェントを分ける

説明を聞きたいだけなのか、複数ファイルの変更まで任せたいのかを決めます。対象機能が異なるため、同じモデル設定ですべてが動くとは考えないでください。例えば選択範囲の説明が動いた後でも、編集、補完、エージェントの利用資格や設定はそれぞれ確認する必要があります。

ローカルモデルの範囲に注意する

公式資料では第三者・ローカルモデルの設定を案内していますが、エージェントはローカルモデルを使えないなどの制限があります。補完や次の編集候補も別の設定経路です。コードを外部へ送らないことが必須なら、一つのローカル接続だけで全体が条件を満たしたと判断せず、機能ごとに送信先を確認します。

課金が必要になる条件

継続的なAI Freeと評価用Trialを区別し、必要なクラウド利用枠を確認します。個人と組織では料金や管理の条件が異なり、組織はCentralへの移行状況も関係します。IDE本体の契約を含めて担当者に確認し、既に持つライセンスで足りるのか、追加の利用資格が必要かを先に明らかにします。

例:既存の型変更を試す

架空の課題として、顧客一覧の検索条件に一つ任意項目を追加します。型定義、呼び出し元、既存テストを同じ条件で用意し、説明だけの段階から変更へ進めます。未指定のときの挙動が変わらないことを確認し、AIが追加した差分とIDEの通常機能が行った変更を読める状態で採用します。

引き継ぎと利用停止

採用する設定と利用資格を記録し、別の担当者が同じ課題を開けるか確かめます。利用を止める場合はAI契約とIDE本体の契約を混同せず、保存済みのコードと設定を通常のGit運用で保管します。プラグインを無効にしたことだけで請求や第三者モデルの契約まで終了したとは判断せず、それぞれの管理先で確認してください。

参照した公式情報

料金・提供条件・対応範囲は変更されることがあります。契約前に、下記の公式ページでご確認ください。

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