この記事の内容
  1. Workflowsの終了予定を先に確認
  2. 自分用の処理か、製品への連携組み込みか
  3. コードを使う部分を絞る
  4. 無料の表示を本番の権利に読み替えない
  5. 実行時間と外部APIを観察する
  6. 移行できるものを残す
  7. 既存Workflowsの移行一覧を作る
  8. 新しい契約を選ぶときの必要条件
  9. 構成保存から切り替え完了まで

Workflowsの終了予定を先に確認

公式はWorkflowsとStringを2027年3月31日に終了し、Workflowsの新規登録・契約を受け付けないと案内しています。Connectは対象外です。本記事のWorkflowsに関する比較は、既存利用者が移行先を検討するためのもので、新規の業務基盤としての採用を勧めるものではありません。

自分用の処理か、製品への連携組み込みか

社内のAPI処理を実行したいのか、自社アプリの利用者へ外部サービス接続を提供したいのかを書き分けます。後者では利用者ごとの接続・認証の扱いが重要です。公開料金表と実際のワークスペースで、検討している製品名が一致しているか確認してください。

コードを使う部分を絞る

既存アクションで済む部分と、APIレスポンスの整形にコードが必要な部分を分けます。独自コードには入力・出力の例、失敗時の戻り値、利用ライブラリーを残してください。短いスクリプトでも、APIの項目変更で止まるなら継続保守の対象です。

無料の表示を本番の権利に読み替えない

現在の公開Connect料金表は、開発・試験と本番を分けています。無料で試せたという理由だけで、本番の定期処理も無料と判断しないでください。既存Workflowsの費用を確認する場合は、旧契約の画面と対象資料を使い、Connectの料金を代用しないでください。

実行時間と外部APIを観察する

Workflowsの資料では実行時間とメモリーが従量計算に関わります。API応答待ち、大きなファイル、繰り返し処理を含む実行を記録してください。外部APIのレート制限に達したとき、処理を再試行するのか、保留するのか、人が確認するのかも設計に含めます。

移行できるものを残す

移行に備え、接続秘密情報を文書へコピーせず、必要な権限・所有者・失効手順を記録します。公式の書き出し手段で構成を保存できる範囲を確認し、移行先では入力・変換・出力を再検証してください。Connectの設定とWorkflowsの終了対象を混ぜず、実際の利用製品から作業範囲を決めます。

既存Workflowsの移行一覧を作る

現に動いているWorkflowsについて、入口、実行頻度、保存先、接続の所有者を一行ずつ並べます。毎日動く処理でも、請求処理と単なる集計では移す順序が違います。停止したときの影響が大きいものほど、移行前に入力と出力の照合方法を用意してください。

公式の構成書き出しは、別製品でそのまま動く保証ではありません。移行先で接続を作り直し、同じ代表入力が同じ業務結果になることを確認します。移行が済んだ処理だけ停止し、未移行の一覧が消えないように管理します。

新しい契約を選ぶときの必要条件

移行先の有料区分は、コード保守、接続、実行量、確認者の権限を満たすかで判断します。旧サービスの従量単位を、そのまま新しい単位へ移しません。まず同じ入力と出力を満たす構成を作り、通常月、集中時、再実行の費用を明示した仮定で比較してください。

構成保存から切り替え完了まで

公式の終了・削除予定を基に、構成、必要な記録、接続の所有者を期限前に確認します。書き出しを取得しただけで移行完了にはせず、移行先で同じ結果を検証してください。停止するWorkflowsの整理と、影響しないConnectの設定やアカウント全体の削除を別に扱います。

参照した公式情報

料金・提供条件・対応範囲は変更されることがあります。契約前に、下記の公式ページでご確認ください。

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