この記事の内容
  1. 共通にする情報と変える情報
  2. 言語ごとに見せるURLを決める
  3. フォームの後も言語を引き継ぐ
  4. 制作費と追加契約を分ける
  5. 更新漏れを見つける運用
  6. 料金変更を両言語へ反映する例

共通にする情報と変える情報

会社概要や製品の基本仕様は共有できても、対応する国、問い合わせ窓口、販売通貨は言語と同じ区切りにはなりません。英語版を世界全体の販売対象と勝手に扱わず、地域条件を別の項目として整理します。電話番号や受付時間は利用者が理解できる表記にします。

言語ごとに見せるURLを決める

Googleは言語・地域別ページの対応を示す方法としてhreflangを案内しています。公開済みの日英ページが対応し、言語切り替えで同じ内容へ移れる構成を確認します。未翻訳の文章を英語版URLに置いて完成扱いにせず、読者が読む本文まで翻訳済みかを確認してください。

フォームの後も言語を引き継ぐ

入力画面だけでなく、送信完了、確認メール、担当者への通知、返信方法を確認します。英語で届いた相談に日本語だけの案内を自動送信しないようにします。言語別に担当を分けるなら、回答データへ言語情報を残し、担当不在時の引き継ぎ先も決めます。

制作費と追加契約を分ける

FramerやWebflowなどでは、必要な言語機能と契約条件を現行資料で確認します。翻訳制作、言語追加、編集者、CMSの要件を別に見積もってください。ページが増えると翻訳の修正も増えるため、公開後の更新費を初回翻訳と同じ欄へ埋め込まないようにします。

更新漏れを見つける運用

料金、サービス提供条件、採用情報を変えたら、対応する別言語の確認を作業に含めます。共通の更新一覧に、変更内容・確認者・公開状況を残します。言語切り替え、文字のはみ出し、画像内の旧情報を代表ページで確認し、片方だけ古い約束が残るのを防ぎます。

料金変更を両言語へ反映する例

日本語の料金説明を変更したら、英語の本文、比較表、画像内の数字、問い合わせ後の自動返信を確認します。金額が共通でも、提供地域と通貨が同じとは限りません。翻訳担当者に変更箇所だけを送る場合も、条件の前後関係を読める情報を一緒に渡してください。

公開済みの各ページと完了した確認項目を対応させれば、翻訳したが未公開、公開したが画像は旧版という違いを見つけやすくなります。二言語化の完了はページ枚数だけでなく、変更時にも両方の読者へ同じ条件を伝えられることで判断します。

参照した公式情報

料金・提供条件・対応範囲は変更されることがあります。契約前に、下記の公式ページでご確認ください。

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