モジュールの実行回数とデータ数を書く
見積り表には、処理の名前、実行回数、各回で通るデータ数、単価が固定か変動かを書きます。新着を一回調べて十件見つかった場合、取得と、その後に十回ずつ行う保存・通知を分けます。クレジットは課金の単位で、画面上の箱の数そのものではありません。
一日一回・30日分の計算例
この例では取得が一回1クレジット、保存と通知がそれぞれ一件1クレジットと仮定します。月の受付をN件とすると、30+N×2です。追加検索、重複確認、明細の繰り返し、エラー処理は含めていません。機能を足した後も同じ合計を使わず、その操作の回数を追加してください。
- 月100件:30+100×2=230クレジット
- 月1,000件:30+1,000×2=2,030クレジット
- 月10,000件:30+10,000×2=20,030クレジット
定期チェックの間隔を変えるとき
15分ごとに24時間、30日間確認するなら、開始回数は30×24×4=2,880回です。このモデルで毎回1クレジットを使うなら、受付が少なくても取得部分は2,880になります。空振りの回で実際に何が課金されるかは選んだモジュールの仕様と履歴で確認します。即時性が不要なら間隔を長くする余地があります。
明細と再実行を加える
一件の注文に三明細あり、各明細へ二操作するなら、その部分は一注文あたり六操作になります。また、月1,000件のうち50件について二操作だけをやり直すという仮定なら追加は100です。全体を再実行する場合とは数が違います。再試行率を決め打ちせず、運用開始後に履歴から置き換えます。
AI処理は別の見積りにする
AIを含む構成では「全部一操作1クレジット」とは置きません。Make側の接続方式と表示単価を確認し、外部AI提供元へのトークン料金が別に発生するかを調べます。文章の長さや再生成の回数で費用が変わるなら、短い受付と長い受付を別条件にします。上の非AIモデルへ無条件に足すことはできません。
よくある疑問:同じ図でも消費量は同じか
同じ三つのモジュールでも、途中で返るデータが一件か十件かで、後続の実行回数は変わります。検索結果を一件だと思って設計したのに複数件返る場合は、費用だけでなく同じ通知が何回も送られる原因にもなります。検索条件と取得上限、下流へ渡る件数を一緒に確認してください。
見積りの単位には「一件あたり」だけでなく、「どの種類の一件か」を添えます。注文、明細、メール、通知を混ぜないことが大切です。異常に消費した日を調べるときも、入力件数だけで説明せず、どの段階でデータが増えたかを探します。
実行履歴で見積りを直す
通常の一件、明細が多い一件、対象がない回を練習環境で確認し、見積りと実行履歴の差を残します。フィルターで止まった件数と、保存・通知まで進んだ件数も区別してください。最後に通常月と繁忙月へ展開し、残枠の確認日と担当者を決めます。
Makeで小さな自動化から始める
まず練習用データで必要な処理を確認し、利用量と機能に合うプランを選んでください。登録時の料金・特典・適用条件は公式画面で確認できます。
Make公式サイトで登録する広告リンク利用量から費用を確かめる
月の処理件数、課金対象のステップ数、再試行を入力し、サービスごとに異なる課金単位を確認できます。
費用を試算する参照した公式情報
料金・提供条件・対応範囲は変更されることがあります。契約前に、下記の公式ページでご確認ください。
- Make credits情報確認日: 2026-10-26
- Test your scenario and inspect bundles情報確認日: 2026-10-29
- Schedule a scenario情報確認日: 2026-10-29
- Make pricing — Core at 10,000 monthly credits情報確認日: 2026-10-28
- Make scenario settings情報確認日: 2026-10-26