
注文ではなく対象の荷物を特定する
分割発送のある注文では、追跡番号が複数あります。注文IDだけで訂正せず、発送ID、対象の商品、発送日、配送会社を照合します。番号が間違っているのか、配送会社の選択が違うのか、別の荷物の番号を入れたのかで対応が変わります。顧客に届いた案内と倉庫の発送記録を見て、どこから情報がずれたかを確認します。
訂正前後の値と理由を残す
訂正ID、発送ID、旧番号、新番号、旧配送会社、新配送会社、確認者、訂正日時、理由を残します。架空発送S-044なら、元のラベルや発送控えで新番号を照合します。表の見た目が正しそうだから採用せず、現物の発送記録を根拠にします。訂正履歴の閲覧範囲は、配送の支援に必要な担当へ絞ります。
| 項目 | 記録例 | 確認すること |
|---|---|---|
| 発送ID | S-044 | 注文内の荷物を特定 |
| 訂正 | 旧番号→新番号 | 発送控えで照合 |
| 反映先 | 正本・社内・通知 | 残るコピーを確認 |
| 再同期 | 訂正値を維持 | 古い値で戻さない |
更新できる場所を洗い出す
Shopify、外部の発送システム、社内台帳、顧客へ送ったメールで参照先が異なる場合があります。どの場所を正本とし、どこへ反映するかを決めます。外部の発送方法によって追跡情報の扱いが変わるため、現在使っている方式の案内を確認します。ひとつの表を直しただけで、すべての表示が変わるとは考えないようにします。

顧客への訂正案内を確認する
必要な案内では、対象の注文と荷物、訂正した追跡先、残りの発送があるかを短く示します。不要な個人情報や他人の追跡番号を載せないよう確認します。通知を送る前に新しい参照先が対象の配送会社と整合するかを見ます。案内済みと顧客が確認した状態を分け、返答がなくても社内の更新結果は残します。
訂正が連携で元に戻る場合を調べる
上流の発送システムに誤番号が残っていると、次の同期で訂正が戻ることがあります。連携元と更新日時を調べ、どちらの値を採用するかを決めます。同期を一時停止する場合は、止めた期間の未反映を後で照合します。再開時には同じ訂正を何度も顧客へ通知しないよう、訂正IDと送信結果を確認します。
訂正後の表示と次の同期を確認する
番号だけの変更、配送会社だけの変更、別荷物との取り違え、二便目の訂正を確認します。訂正後の画面だけでなく、次の同期後にも値が残るかを見ます。元の番号を別顧客へ案内した可能性があれば、社内の対応手順に従って確認します。訂正を完了する前に、対象荷物と通知の履歴を一つずつ照合します。
S-044:二便目の番号だけを直す
確認用の注文には一便目S-043と二便目S-044があり、誤りがS-044だけにあるとします。訂正ではS-043を維持し、S-044の発送控えと新しい番号を照合します。社内台帳を直した後、連携元の古い番号が残っていないかを確認します。顧客への訂正文面には二便目と分かる説明を入れ、一便目も変更されたように見せないようにします。次の同期後にS-044が正しいままなら更新の結果を記録します。通知が再送された場合も、新しい訂正を行ったのか、同じ案内を送り直したのかを区別します。
訂正の依頼を受ける窓口を決めておくと、倉庫と顧客対応の担当が別々に値を直す状況を減らせます。誰が発送控えを確認し、誰が顧客へ案内するかを分けて示します。顧客から番号が開けないと連絡が来た場合は、番号の誤りだけでなく配送会社の選択や公開の時点も確認します。原因がまだ分からない段階で番号を何度も変更しないようにします。問い合わせ中の記録を残し、次の担当が同じ調査を最初から繰り返さずに済むようにします。訂正後の確認には、社内の一覧だけでなく実際に顧客へ案内した参照先を使います。
道具と費用を増やす前に確認する
たまに起こる訂正なら、発送控えと訂正ログで十分に対応できます。件数が増えたら発生原因を分類し、入力方法や連携元を直します。費用は訂正の回数、再通知、倉庫への確認、同期の差分点検を含めます。新しい通知機能を追加する前に、誤情報がどこで生まれたかを減らす方が継続的な手間を抑えられます。
作業に使える資料と関連ガイド
参照した公式情報
料金・提供条件・対応範囲は変更されることがあります。契約前に、下記の公式ページでご確認ください。
- Order tracking at Shopify情報確認日: 2026-10-30
- Fulfilling your own orders individually情報確認日: 2026-10-30
- Shopify Japan pricing情報確認日: 2026-10-26
- Shopify US pricing情報確認日: 2026-10-26
- Shopify pricing and billing overview情報確認日: 2026-10-26
- Airtable pricing情報確認日: 2026-10-28
- Airtable plans overview情報確認日: 2026-10-28
- Airtable billable collaborators情報確認日: 2026-10-28