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この記事の内容
  1. 受付項目と期待する担当を先に決める
  2. Filterで後続に渡す条件を設定する
  3. AND・ORと空欄を小さな入力で確認する
  4. Routerを追加し、経路ごとに条件を付ける
  5. 複数の条件に一致すれば複数経路に進む
  6. 経路順序とFallbackを使い分ける
  7. 成功表示ではなく経路ごとの結果を見る
  8. 条件を変更した日と業務の理由を残す

受付項目と期待する担当を先に決める

例として、request_id、category、amount、statusを持つ練習台帳を用意します。category=salesなら営業、category=supportならサポート、それ以外は確認担当へ送る設計にします。amountは数値、未入力は未入力として扱い、文字の「なし」や「0」と混同しないようにします。

Filterで後続に渡す条件を設定する

モジュール間の接続線をクリックしてフィルターを追加し、名前、比較する項目、演算子、比較値を設定します。前段の出力からstatusを割り当て、対象をnewだけに絞る例なら、その条件を後続の処理前に置きます。条件に合わないbundleは先へ進まないため、除外した受付の確認方法も別に残します。

AND・ORと空欄を小さな入力で確認する

「salesかつamountが10000以上」と「salesまたはamountが10000以上」では対象が違います。括り方を画面で確認し、境界値9999・10000、空欄、categoryの前後の空白も練習データに含めます。Existsの判定だけで業務上有効な値とは限らないので、許可する文字や数値の範囲を明示してください。

Routerを追加し、経路ごとに条件を付ける

Flow controlsのRouterを追加し、営業用、サポート用、確認用の経路を用意します。営業用にはcategory=sales、サポート用にはcategory=supportのフィルターを置きます。経路名には通知先だけでなく選ばれる条件も書くと、後から見直す担当者が意図を理解しやすくなります。

複数の条件に一致すれば複数経路に進む

Routerを、最初に一致した経路だけを選ぶ仕組みと考えないでください。営業経路の条件がcategory=sales、管理者経路の条件がamount>=10000なら、高額な営業受付は両方の対象になります。一担当だけにしたい場合は条件を重ならないようにし、共有したい場合は二件の通知が期待どおりだと記録します。

経路順序とFallbackを使い分ける

Routerの経路は順番に処理され、並列実行ではありません。ただし順序を付けても、条件の重複はなくなりません。Fallbackは他の経路に合わないデータの受け皿です。未知のcategoryや空欄を確認担当へ回し、その担当が元の受付IDを調べられるようにしてください。Fallback自体にも追加条件を付ける場合は、取り残す入力がないか確かめます。

成功表示ではなく経路ごとの結果を見る

練習用宛先で、営業、サポート、未知、空欄、高額営業の5件を流し、受付IDごとの期待経路と結果を比べます。通知しない条件を用意した場合も、意図した除外だったかを確認します。フィルターで全件除外されてもエラーとは限りません。この記事の入力例は確認用の設計で、実測結果ではありません。

条件を変更した日と業務の理由を残す

「高額案件を管理者にも共有する」など、変更の理由と対象の境界を記録します。送信後の再実行で同じ通知を増やさないよう、受付IDと通知先の組を処理キーにする設計も検討します。分岐の正しさと送信状態の管理は、別々に点検できるようにしておきます。

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