受付項目と期待する担当を先に決める
例として、request_id、category、amount、statusを持つ練習台帳を用意します。category=salesなら営業、category=supportならサポート、それ以外は確認担当へ送る設計にします。amountは数値、未入力は未入力として扱い、文字の「なし」や「0」と混同しないようにします。
Filterで後続に渡す条件を設定する
モジュール間の接続線をクリックしてフィルターを追加し、名前、比較する項目、演算子、比較値を設定します。前段の出力からstatusを割り当て、対象をnewだけに絞る例なら、その条件を後続の処理前に置きます。条件に合わないbundleは先へ進まないため、除外した受付の確認方法も別に残します。
AND・ORと空欄を小さな入力で確認する
「salesかつamountが10000以上」と「salesまたはamountが10000以上」では対象が違います。括り方を画面で確認し、境界値9999・10000、空欄、categoryの前後の空白も練習データに含めます。Existsの判定だけで業務上有効な値とは限らないので、許可する文字や数値の範囲を明示してください。
Routerを追加し、経路ごとに条件を付ける
Flow controlsのRouterを追加し、営業用、サポート用、確認用の経路を用意します。営業用にはcategory=sales、サポート用にはcategory=supportのフィルターを置きます。経路名には通知先だけでなく選ばれる条件も書くと、後から見直す担当者が意図を理解しやすくなります。
複数の条件に一致すれば複数経路に進む
Routerを、最初に一致した経路だけを選ぶ仕組みと考えないでください。営業経路の条件がcategory=sales、管理者経路の条件がamount>=10000なら、高額な営業受付は両方の対象になります。一担当だけにしたい場合は条件を重ならないようにし、共有したい場合は二件の通知が期待どおりだと記録します。
経路順序とFallbackを使い分ける
Routerの経路は順番に処理され、並列実行ではありません。ただし順序を付けても、条件の重複はなくなりません。Fallbackは他の経路に合わないデータの受け皿です。未知のcategoryや空欄を確認担当へ回し、その担当が元の受付IDを調べられるようにしてください。Fallback自体にも追加条件を付ける場合は、取り残す入力がないか確かめます。
成功表示ではなく経路ごとの結果を見る
練習用宛先で、営業、サポート、未知、空欄、高額営業の5件を流し、受付IDごとの期待経路と結果を比べます。通知しない条件を用意した場合も、意図した除外だったかを確認します。フィルターで全件除外されてもエラーとは限りません。この記事の入力例は確認用の設計で、実測結果ではありません。
条件を変更した日と業務の理由を残す
「高額案件を管理者にも共有する」など、変更の理由と対象の境界を記録します。送信後の再実行で同じ通知を増やさないよう、受付IDと通知先の組を処理キーにする設計も検討します。分岐の正しさと送信状態の管理は、別々に点検できるようにしておきます。
Makeで小さな自動化から始める
まず練習用データで必要な処理を確認し、利用量と機能に合うプランを選んでください。登録時の料金・特典・適用条件は公式画面で確認できます。
Make公式サイトで登録する広告リンク利用量から費用を確かめる
月の処理件数、課金対象のステップ数、再試行を入力し、サービスごとに異なる課金単位を確認できます。
費用を試算する参照した公式情報
料金・提供条件・対応範囲は変更されることがあります。契約前に、下記の公式ページでご確認ください。
- Filtering情報確認日: 2026-10-29
- Router情報確認日: 2026-10-29
- Scenario history情報確認日: 2026-10-29
- Make pricing — Core at 10,000 monthly credits情報確認日: 2026-10-28
- Make credits情報確認日: 2026-10-26
- Make scenario settings情報確認日: 2026-10-26