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この記事の内容
  1. 停止の目的と受付の行き先を決める
  2. シナリオの停止と契約の停止を分ける
  3. 引継ぎ台帳に接続と運用情報を残す
  4. 所有権と外部アカウントの権限を引き継ぐ
  5. Blueprintと運用データを別に保管する
  6. 解約は対象組織のSubscriptionで行う
  7. Free移行・一時停止・削除を混同しない
  8. 最後に受付と請求の両方を照合する

停止の目的と受付の行き先を決める

一時保守、担当者変更、サービス終了のどれかを決めます。止める日時、再開予定、代替の受付・通知方法、未処理を確認する担当者を記録してください。顧客がフォームを送れるままなのに後続だけを止めると、受け付けたつもりの案件が残ります。送信元側の案内や処理も含めて計画します。

シナリオの停止と契約の停止を分ける

対象シナリオのスケジュール・有効状態を確認して停止し、すでに走っている実行やキュー、未完了実行を別に確認します。停止操作だけで進行中の全処理が取り消されるとは考えないでください。また、シナリオを止めても有料契約の解約を済ませたことにはなりません。

引継ぎ台帳に接続と運用情報を残す

シナリオID、目的、元データ、保存先、通知先、接続名、業務担当、エラー連絡先、料金の担当を一覧にします。最後の処理IDと未処理IDも残します。パスワードやAPIキーを台帳へ直書きせず、組織で決めた管理方法を使ってください。どの操作を後任が実行できる必要があるかも明示します。

所有権と外部アカウントの権限を引き継ぐ

組織のOwnerは、既存メンバーへ所有権を移せます。移管前に、後任が組織と必要なチームへアクセスできるかを確認します。ただし組織の所有権移管が、GoogleやSlackなどの個人アカウントまで移すわけではありません。退職者のアクセスを失う前に、業務用接続の作成と必要な操作の確認を行います。

Blueprintと運用データを別に保管する

Scenario BuilderのメニューからExport blueprintで構成を保存できます。Blueprintにはモジュール、設定、割当てが含まれますが、取込先では自分の接続を作り直します。台帳のデータ、処理済みキー、未処理一覧は別に保管してください。別の練習シナリオへ取り込み、宛先を設定して確認するまでは、復旧可能なバックアップと断言しないようにします。

解約は対象組織のSubscriptionで行う

有料契約を終了する場合、OwnerまたはAdminがOrgのMy PlanにあるSubscriptionを開き、ManageからCancel subscriptionへ進みます。画面の案内で失う機能、残すチーム、対象組織を確認して完了し、確認メールと終了予定日を記録します。通常は現在の請求期間の終わりまで利用でき、その後の状態はFree組織の条件などにも影響されます。

Free移行・一時停止・削除を混同しない

未使用クレジットは、解約後のFree枠へそのまま持ち越されません。複数組織がある場合はFreeの保有制約と無ライセンス化の影響を現行画面で確認してください。一時休止が目的ならPause subscriptionの選択肢もありますが、シナリオも停止する条件を読みます。組織の削除は取り消せない操作なので、解約のためだけに削除する必要はありません。

最後に受付と請求の両方を照合する

切替時刻をまたぐ受付を、元データ、保存先、通知先で照合します。後任が未処理を説明できること、次回請求と契約状態を確認できることまでを完了条件にします。この記事は手順の案内で、ユーザーの契約を実際に変更したものではありません。

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